WEB SHIG@KUSHA
No History, No Life.
幹事長挨拶
2012年度
2012年度史学舎幹事長を務めます、飯島拓海です。史学舎は早稲田大学と日本女子大学の公認インカレサークルです。
その主な活動は、各舎員が興味のある歴史的な事象を研究テーマとし、部会と呼ばれる発表の場で発表、議論をすることで、意欲的に取り組んでおります。様々な大学の学生から構成されると同時に、所属する学部も異なります。そのため、経済、文化、政治、心理学、美術等、様々な方向から発表対象となるテーマが選ばれ、バラエティに富んだものとなっています。この多様性は史学舎の一つの特徴であると言えます。
研究・発表の活動以外にも長期休暇を利用した年二回の合宿、早慶戦観戦、学生祭への参加、歴史観という雑誌の作成など様々なイベントがありを通して、舎員同士の交流を図っています。
先にも述べました通り、史学舎の大きな特徴として“多様性”があります。舎員の中には、日本史や世界史を専攻としている者もおります。その一方で、なんとなく歴史好きかもという人や、歴史を扱ったゲーム・漫画から歴史に興味を持った人などもいます。さらには、活動への参加頻度も人によって異なります。
私は、本サークルには「自分らしさを出しやすい環境」があると思っております。また、参加したいときに自分のペースで参加することができます。これらの環境は多様な人が所属している集団であるからこそ生まれたものであると思います。
また、昨年は部会の場で活発に意見が交換されました。2012年度は上記の多様性と部会での意見の活発化の継続を大切にしていきたいと思います。
以上のように史学舎には、誰でも気軽に参加できます!随時、会員を募集しておりますので、本サークルへの入会を迷っている方には、ぜひ一度、お試し気分で勉強会や各種イベントに参加してみることをおすすめします。予備知識の心配はいりません。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。
12年度幹事長 飯島 拓海